9番目の「?」

感想とか。柳生さんが好きです

立海公演7/14〜7/17まで

立海公演、初週観に行きました。7/14から7/17全5公演お疲れ様でした。立海、初演だけあってまだ全て完璧だとはいえないけどクオリティは結構高いと思う。歌がとにかく声量あるから迫力はあるし、校歌の曲調がとても格好良い。強いて言うならまだ声が揃ってなかったり音が外れたり台詞が噛み噛みなのが気になるけど、役作りとは全然いいと思う。1stの曲が多いから観ててとても楽しかったし3時間があっという間だった。しかし一幕のベッドと子柳のスクリーンはどうしても気になる。

ここから柳生さんのお話。
生で観たお〜すみくんの柳生さん、簡単に言ってしまうと軽いように思われてしまうかもしれないけど歴代ダントツで好きな柳生さんだった。動きや表情、全てが意識されてるものだなって分かるくらい役の作りこみがすごい。M1が立海校歌で幕が上がった瞬間にポーズを決めてる柳生さんが目に入って、ラケットを持ってる方の手が少し震えてたのが印象的だった。そしてそこから歌に入った時の全員の声量と迫力で一気に引き込まれて、各パートに入った時に真っ先に柳生さんのパートで私も緊張してしまった。すごいよね、公演の中の楽曲の最初のソロパートが柳生さんなんだよ(後から気付いたけど最初の負けるのは恥は幸村パートだったね)、勿論最初に少し皆で歌ってるけど絶対緊張してただろうなって思ったし、そんなこと感じないくらいはっきり聴こえる声で格好良かった。立海校歌は赤也パートの後の攻めるも守るもって所が振りも合わせて好き。初日そこみてめっちゃ見惚れてしまった。
演技なんだけど、最初にも書いたけど本当に動きひとつひとつが意識されてて良い。常に背筋はピンと伸びてるし、立ってる時はちゃんと足をくっつけて立ってる。靴下が下がれば直すし、眼鏡もこまめに中指でぐいって押し上げてる。そしていいなって思うのが移動の仕方、ダンス中、試合中、常にできるだけ走るんじゃなくて良い姿勢でスッスッと歩くところ。落ち着いてる雰囲気があってすごくいいと思う。上手く表現できないから本当に観て欲しい。試合中もボールを打ったらすぐ姿勢を戻して、早歩きで移動して打って、ってしてるの独特なフォームなんだけど柳生さんらしいかもって思えるし今までにない柳生さんって感じでとても好き。後はサーブを打つ時とかレーザービームのポーズもちゃんとピンと伸びてて綺麗。歴代柳生でトップクラスに綺麗だと思う。アデューの言い方、本当に素敵だからみんな一回聴いてほしい。
あとお〜すみ柳生で好きなのは表情。入れ替わりで黄金ペアを騙した時のD1曲での不敵な笑みや、コートの中で冷静に周りを見ている真剣で少し冷たい表情、試合中に黄金に押されかけてる時に見せる納得のいかない表情、冷静なだけじゃなくて負けたくないという熱い気持ちを感じさせる表情、立海が負けた時に静かに俯いて悔しがる表情、アンコール曲のアゲアゲ気分ハッピー笑顔な楽しそうな表情、こんなに色んな表情をみせてくれるのも新鮮で、私の知らない柳生さんが一杯だな……って圧倒されたというか、こんな顔もするんだなっていう発見ばかりですごい。そしてその表情ひとつひとつから気持ちが伝わってくる感じもして、特にD1の試合の最後の方で柳生さんの打ったショットがアウトになった時に見せた悔しそうな、納得のいかないような表情は柳生さんも追い込まれてきてるんだなって思ったし、そこから後で「君たちはまだ私のレーザーに触れることすら出来ていませんね」って台詞が出てくるのはどんなに巻き返されても焦りがあったとしても、自分のレーザーは返されないっていう自信があって負けないって思ってるからなのかなって思った。お〜すみくんの演じる柳生さんはとても強そうで格好良い。王者立海の一人として風格がある柳生さんだなってすごく思う。
お〜すみくんのインタビュー記事やパンフ読んでて、お〜すみくんが柳生を演じるときに意識してる部分とか色々書いてあったけど、その部分がやっぱりちゃんと伝わってきてるし、そうやって柳生さんを演じる上で色々考えて演じてくれてるのがすごく嬉しいし、素敵な役者さんに柳生さんを演じてもらえてまだ始まって間もないのに感謝しかない。だからこれからこのまま何事もなく演じ続けてほしいな……と心から願うばかりである。
D1新曲、マジックショーのような魅せる演出でとても楽しめるし歌詞も曲調も好き。柳生さんと仁王くん二人のための曲で、柳生さんも楽しそうに歌ってるところが入れ替わりを楽しんでるんだろうなって思えて良い。
柳生さんは優しい人だから人を騙すのってどう思ってるんだろう、とずっと思ってて、試合中の柳生さんが考えてることが理解できなかったから、お〜すみ柳生を観て自分の中でも何か解釈できたらいいな〜っていうのがテニミュ観るときに決めた課題のようなものだったんだけど、実際に観て感じたのはテニス部としての柳生さんは王者立海として自分がやらなきゃいけないことをちゃんと理解してるというか、勝ちに対しての意識がすごく伝わってきて、それは3連覇や入院してる幸村の為だけじゃなくて、ずっと頑張ってきた柳生自身のためでもあって、頑張ってきたんだから負けたくないって言うのが根本にあるんだと思うし、入れ替わりで敵を騙すことすらも勝算があるなら戦術に取り入れるんだろうなってすんなり納得してしまった。
そして仁王くんと柳生さんもただチームメイトという割りきった関係じゃなくて、ベンチのやり取りとか観てもそれなりに仲良さそうでちゃんと対等な友人関係なんだろうなって思えたのが良かった。だからこそD1新曲で柳生さんが楽しそうにしているのもあるんだろうなというか、ただ単に戦術として割り切ってるだけじゃなくて仁王くんとの入れ替わりもそれなりに楽しんでるんだろうなって思った。まあポアロシリーズの中でもアクロイド殺しが一番好きな柳生さんがフェアなわけないだろうし……。(ポアロと柳生さんの話はそのうち記事にまとめたいな、、)
それでも試合が無い場所ではすごく優しい顔もするわけで。草試合で倒れたリョーマくんを介抱する時も心配そうに様子を伺ったり、柳が乾に負けた時にそっと肩叩いてフォロー入れたり(7/16だけだったけど)、アンコールめっちゃニコニコで歌ってたり、そういうの観てあ〜柳生さんらしいなって思ったし、多分理想の柳生さん像に一番近いように思えた。
7/15ソワレのアデューインマイハート、終わった後に「先程はアデューと言いましたがまた明日も会いましょうね」って言われた瞬間に駄目だった……見事に腰抜かして係員さんに帰り助けてもらうという情けない経験をしました。本来は14と15だけ観て16、17は観光する予定だったのに柳生さんに「また会いましょうね」なんて言われたら次の日も観に行かざるを得なくなったので当日券並んで結局5公演観てきました。15日上手にいたら客降り仁王くんで下手柳生さんであ〜〜〜〜ッって嘆いてたんだけど多分客降り柳生さんだったら更に深刻な腰抜けになってたと思うから仁王くんで良かった、というかそういう気持ちでごめんな仁王くん……後仁王くんめちゃ顔小さいし腕も細かった、めっちゃぴょこぴょこしてた。丸井ウェイ太とハイタしたんだけど勢い良すぎて爪刺さって痛かったことしか記憶に無い。
初週色々ありつつ、帰ってきて1stチラ見したんだけど好きだな〜って思ってた舞台上の馬場柳生がちょっと物足りなく感じてしまって、やっぱり動きとか振る舞いはお〜すみ柳生が私の中でドンピシャだったんだなってしみじみ思ったし、初週でここまで思える演技をしてくれたお〜すみくんに感謝しかない。本当に感謝しかない………。
後は今週と大阪と宮城と凱旋、もしかしたらチケット増えてるかもしれないけど、できるだけ色んな発見ができたら良いな……。本当に夢みたいに充実した4日間をありがとう……。残り46公演、何度も言い続けるけど怪我なく問題も起きず、お〜すみくんの中で少しでもテニミュと柳生さんがいい想い出になるように応援してます、頑張って下さい。